北大ヒグマ研究グループとは
北大ヒグマ研究グループ(研究会じゃないです。)、通称クマ研は1970年ぐらいに「ヒグマが見たい!」と言う 北海道大学の院生たちによって設立されたサークルです。 それから先輩たちの試行錯誤の積み重ねがあり、現在では天塩での長期モニタリング、 大雪山系での直接観察、札幌近郊の山での食生調査を中心に活動しています。
代表より
(2020年北海道大学ヒグマ研究グループ代表)
北大ヒグマ研究グループ(研究会じゃないです。)、通称クマ研は1970年ぐらいに「ヒグマが見たい!」と言う 北海道大学の院生たちによって設立されたサークルです。 それから先輩たちの試行錯誤の積み重ねがあり、現在では天塩での長期モニタリング、 大雪山系での直接観察、札幌近郊の山での食生調査を中心に活動しています。
代表より
みなさん、はじめまして。北大クマ研の2020年度代表です。
北大クマ研は日本では北海道のみに生息するヒグマの生態を研究する学生サークルです。調査のために日々「野山にまじりてクマの痕跡を探しつつ、よろづのことを調べけり」です。
我々はアマチュア集団で、技術や金銭的な制限は当然あります。そして文字通りの、泥臭い調査を行ってきました。
だからこそ、アマチュア独自の視点でプロにできない研究を繰り広げる集団でありたい。今日も明日も、泥まみれになりながら。
山歩きになれていない、クマの知識やアウトドア経験がない…
そんな方も大丈夫。活動を通してだんだん身についてきます。誰だって最初は素人です。
別にクマに興味(愛?)が無くてもかまいません。ただ山が好き、自然が好き、そんなクマ研人もいます。(だんだんクマ沼にハマっていく人も多いですが。)みんな同じ、じゃつまらない。「クマ」という縁で繋がっている人々が「クマ研」だと私は思います。
キムンカムイ(アイヌ語でヒグマ。山の神の意)の導きなのでしょう。
この北の大地を体じゅう感じて、ヒグマに溢れた時間を味わうのがクマ研です。
(2020年北海道大学ヒグマ研究グループ代表)
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