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野生動物の調査をおこなっている学生団体


帯広畜産大学ゼニガタアザラシ研究グループ;1980年代より、主に北海道東部でゼニガタアザラシの個体数調査を実施している学生サークル。調査地は、かの有名な襟裳岬から無人島まで様々。動物園や小学校への出張授業など、環境教育を積極的に行っている。

岐阜大学ツキノワグマ研究会;北大クマ研と交流は殆どなかったが、ここ数年で交流が生まれた。天塩研究林での調査や岩大カモシカ調査で遭遇する。あの合掌造りで有名な岐阜県白川村でツキノワグマの痕跡調査をしている。

岩手大学ツキノワグマ研究グループ;クマ研の夏調査や下北サル調査、カモシカ調査などでお馴染みのサークル。最近Twitterを始めた。

北方圏生物研究会;函館にある水産学部のサークル。主に道南地域で鳥や蟲の調査をしている。クマ研の某OBが作ったらしい。

酪農学園大学野研;こちらも40年位の伝統があるサークル。鳥班や昆虫班など、各専門の班がありそれぞれの興味の元活動している。一部はクマ研の調査にも飛来する。

クマ関係の団体HP


ヒグマの会;クマ研OBや狩猟者などで構成される団体。毎年各地で開催されるヒグマフォーラムではクマ研の調査結果を発表をさせていただいたり色々とお世話になってますm(_ _)m 学生部会では北大クマ研のメンバーが積極的に活躍している。

JBN(Japan Bear Network);ヒグマの会の全国盤のような団体。毎年全国各地で総会を開催している。2014年夏季調査ではカメラを貸していただいたり、こちらもお世話になっている。

羆塾(ひぐまじゅく);遠軽は丸瀬布、その名もその名も「北大雪山塊」(ほくだいゆきやまたましい⇒きたたいせつさんかい)に拠点を置く。ベアドッグを始め、ヒグマと人との共存をテーマに色々な試行錯誤をしている。HPデザインとエッセイの充実度は本リンク集で屈指だと思う!

知床財団;知床に拠点をおき、環境教育・野生動物の調査研究などをおこなっている団体。メディア対応などが多いので一般の方もご存知では??

北海道庁生物多様性保全課;道庁のHP。ヒグマ保護管理計画や様々な資料をダウンロードできる。

WWFジャパン;クマに特化した団体ではないが、クマに関する記事が充実している。【シリーズ】クマの保護管理を考える、は各地のレポートが書いてあり興味深い内容。

猟友会北海道支部;ヒグマとの共生を考える上で欠かせないのが狩猟による保護管理。HPには狩猟免許関係の資料や講習会の知らせもある。若年層求む!!

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