下北・西部石狩

石狩の踏査風景 
ミズナラとか 
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ひさしぶりの更新です。滞ってしまいがちですね。反省。
もう新年から一ヶ月が経とうとしていますが、今年もクマ研は元気に山を徘徊する予定ですのでどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

さて、近況報告ですが、本年度も12月末には下北半島で行われるサル調査のお手伝いをしてきました。
本調査には去年から参加をさせてもらている僕ですが、同じ釜の飯を食い、一緒にに山を歩いた他大学のメンバーと再会する、というのは嬉しいものですね。
下北半島の山は、北海道の植生と共通する樹種が多く、景観こそ北海道のそれと似たところがありますが、相違点も少なからずみられます。
サルがいるだけでも新鮮さを感じますが、個人的には斜面上部に広がるブナたちにも毎回感動を覚えます。
世界観を広げるため、と言えば言い過ぎかもしれませんが、今後のクマ研でも、下北を含め多様な環境の中を歩くような機会を広くもっていきたいなぁと感じた次第であります。

そして、サルの調査が行わる1ヶ月ほど前からは、石狩でも絶賛(?)調査中です。
今年の西部石狩冬季調査(前半)では、この地域でもヒグマの秋季における主要な採食資源と推察される、サルナシとミズナラの資源量についての情報収集を行っています。
今回の隊長は僕がやらせていただいているのですが、先日の踏査でもシール(スキーに装着する滑り止め)を○○したほどの××です。反省飲みでは話題がつきませんね。わぁい次の飲み会モタノシミダー。
はい、責任感をもってこれからも励んでいきたいです。
クマ研人のみんなもがんばりましょうね!!



��文責:よっこいしょーいち)

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