2015年度 下北サル調査
こんばんは。熊研一年のオノと申します。
下北調査でやる内容は主にサルの痕跡探しやサルの追跡で、個体群を見つけたら個体数の把握や雌雄、年齢の判別などを行います。サルの追跡にはGPSを用いました。GPSを使った調査は初めてだったので非常に勉強になりました。
自分は下北の中の風間浦という場所で11月26日から11月30日にかけて参加したのですが、1日目はサルが見えず、何とか2日目にサルを見ることができました。
道中は結構地獄でした…。谷を何個も超えたり、川に突っ込んだり…。その日の調査終了
時刻の45分前にやっとサルが出てきてくれて本当にうれしかったです。三日目には偶然にもサルを猛禽類が襲っているところを見ることができ、とてもラッキーでした。結局、襲った猛禽類の方はサルを捕らえることができませんでしたが…。今年は、食痕や糞、足跡を見ることができなかったので、来年はそれに期待したいです。
最後に津軽海峡での写真です。とてもきれいでした。
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