下北サル調査に参加して from 佐井村


はじめまして。クマ研1年目の強靭な魔女です。

昨年末に参加した下北サル調査についてお話しします。


下北サル調査とは、“青森県の大間町、佐井村、風間浦村で毎年行われている北限の野生動物管理センターさんが主催するニホンザルの生態学的な情報(群れの数や分布、個体数etc…)を収集する調査のことです。下北半島の長期的な個体群動態を明らかにする目的で開催され、得られた結果は地元の被害対策にも利用されます”(過去のクマ研ブログより)。


 

私は、佐井村に配属されたのですが、テレメトリー調査やトラッキングなど、普段クマ研では行わない調査が出来ました。

さらに運の良いことに、私は調査に参加した3日間全て、踏査中にサルに出会いました。

調査対象を見ることが出来るのも、サル調査の魅力だなと思います(クマは出会ってはいけないので...)。

調査後の食事会・飲み会も、社会人の調査員の方、他大の学生さんのお話が聞けて、楽しかったです。

メニューも鱈鍋、マグロ、焼き肉など、調査地とは思えない豪華さで、毎食お腹いっぱいでした(笑)。

何より、佐井のサル調査会のあたたかい空気感がとても好きになりました。

皆さん、ありがとうございました。

 

調査初心者すぎて、技術面も体力面も反省だらけですが、本当に良い経験をさせていただきました。

今年の年末も、下北サル調査に参加したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

下北の冬景色 この中を歩くのは壮観ですね。
 

サルの足跡



コメント