どうも、移行点デスマッチから抜け出せた1年目のバンバンです。 2月22日、下北サル調査以来に津軽海峡を越え、
我々はイーハト ーブへやって来ました!岩手いいですね。雄大にそびえる岩手山が 美しかったです。
一体、何をしに来たのか? それは宮沢賢治の足跡を辿るため・・・ではなく、 岩手大学の滝沢演習林でカモシカを
調査で、カモシカ の個体数変動をはじめとした生態の基礎データを蓄積する目的で行 われています。
今年の参加者は約40人で、全国津々浦々から野生 動物に興味を持つ多くの人が集いました。
調査は2種類の手段で行われました。1つ目は演習林内の決められ た区画の中を歩き回り、カモシカの痕跡やカモ
調査は2種類の手段で行われました。1つ目は演習林内の決められ
シカそのものを見つ ける区画法です。もう一方は観察者と勢子に分かれて、勢子がカモ シカを観察者のいる方向へ
追い出す、追い出し法です。調査中はカ モシカだけではなくシカ(カモシカの痕跡と非常に似ていて、見分けるのが
難しい!)やウサギの痕跡も見られました。我々、北 大クマ研が普段天塩で行う沢沿いの踏査と一味違う調査で、新
鮮で した。これは外部調査の醍醐味だと思います。
最後に忘れてはならない外部調査のもう1つの楽しみは飲み会でし
された三大学クマ研 飲み(岩大、岐大、北大)がありました!また多くの大学の方々と 野生動物について語り合い、
情報交換し、刺激を貰いました。( そしてたくさん呑みました。)今回の調査全体を通して得たことを 活かし、北大
クマ研の研究を更にパワーアップしていきたいと思い ます。
報告を書いているとフィールドに出たくて、出たくて、うずうずす るなぁ・・・今後の北大クマ研の活躍をどうか
報告を書いているとフィールドに出たくて、出たくて、うずうずす
ご期待ください!
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