2019年度 まんまるゼミ

こんにちは。北大クマ研1年目の男気です。
私たちは 11/23,24に開催されたまんまるゼミに参加してきました!



まんまるゼミとは、帯広畜産大学のゼニガタアザラシ研究グループと北大ヒグマ研究グループが、自分たちの行なっている調査について互いに発表し合い野生動物に関する情報を共有するイベントです!

今年のまんまるゼミは帯広畜産大学主催で、音更町の集団研修施設で開催されました!
参加団体は、
北大ヒグマ研究グループ
帯広畜産大ゼニガタアザラシ研究グループ
帯広畜産大えぞほね団
酪農学園大野生動物生態研究会
でした。

1日目
    各団体の調査についての発表が行われました。どの団体も野生動物について研究している点は同じなのに、調査方法や観点が違って、とても勉強になりました!
夜には懇親会が行われました。他団体の気になる研究について聞いてみたり、野生動物について語り合ったりと、交流を深め楽しい時間をすごせました!
(余談:我々クマ研は、懇親会前の空いた時間に、童心に返り鬼ごっこなどをしました。とても楽しかったのですが、翌日は筋肉痛に苦しんだクマ研人でした...)



                     人文字を作るクマ研人

2日目
 午前、ゼニガタアザラシ研究グループとえぞほね団によるエクスカーションが行われました。
 ゼニガタアザラシ研究グループの出張授業については、クマ研がやっていないことなのでとても勉強になりました!ゼニ研のキラキラ調査弁当にはクマ研の※1ビニ弁との差を感じました...
 えぞほね団によるエクスカーションは、骨パズルでした。キリン、サイ、馬の全身の骨を組み立てました!めったに触る機会のない珍しい骨を触るという貴重な体験をさせて頂き、えぞほね団の皆さまには感謝です。

※1:クマ研が調査の際に行動食(昼ごはん)として持っていく、ビニール袋に混ぜご飯を入れたもの。過去の先輩がお弁当箱を忘れて使ったのが起源らしい...?

  その後、お昼にはまんまるゼミ終了となり、クマ研はゼニ研、えぞほね団、野研との別れを惜しみつつ札幌へ...

まとめ
ヒグマ以外の野生動物について勉強したまんまるゼミはとても充実した2日間となりました!来年も参加したいと思います!

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