ヒグマの回のセミナーへの参加

はじめまして、クリスマスが今年もやってこなかった1年目のハブです。

 

今回は、コロナにキラキラキャンパスライフを打ち砕かれて引きこもり生活を実践している中参加してきた、117日に行われたヒグマの会セミナーについてお話ししたいと思います。

 

内容は三部に分かれており、ヒグマと人の関係史、ヒグマと人をめぐる最近のトピック、各地からの報告、となっていて第三部ではクマ研も夏天塩調査、高原温泉調査について発表しました。

 

第一部ではヒグマによる農業被害や人的被害の変化を春グマ駆除の開始から振り返り、現在のヒグマと人との関係と比較して分析していました。

 

第二部では実際のヒグマ被害の状況とその対策を見ていき、第三部では様々な地域でのヒグマの状況やその他ヒグマに関するトピックを取り上げていました。

 

クマ研1年目でまだヒグマについての知識がない中、このセミナーに参加することでとても勉強になりました。

ヒグマと人との軋轢は昔も今も変わらずあり、ヒグマを保護しようとすると被害が増加するなどまだまだヒグマへの政策には課題が多いと感じました。

 

以上、ハブによるヒグマの会セミナーの感想でした。


セミナーでは2年目が今年のクマ研の活動報告を発表しました(写真)





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